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2013年10月30日 (水)

ヌルデの紅葉

すでに標高の高いところでは紅葉も終盤。
里でも、チラホラと赤や黄色が目立つようになってきた。
山裾の道路わきに立つ1本のヌルデの木。 
冬、雪があたり一面を白く変えると、鳥たちがヌルデの実を啄みに集まってくる。
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まだ緑濃い山裾にあって、ヌルデだけはウルシ科特有の早い紅葉が進みやけに目立つ。

あいにくどんよりとした曇り空で、色合いもパッとはしないけど、葉っぱを空に透かして見れば、緑色から黄色、オレンジ色、赤色への微妙なグラデーションが美しい。

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葉軸に翼を持つ特有の形を見ればヌルデと一目でわかる。

冬に鳥たちのごちそうとなるヌルデの実
  ※冬のヌルデに集まる鳥たちはこちら→      ☆彡

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熟すと塩分を含んだ白っぽい粉をふき、舐めるとしょっぱいらしいが、残念ながら私は舐めたことがない。
ウルシ科にしてはヤマウルシやハゼノキのようにかぶれることは少ないらしいので、今度挑戦してみるのもいいかもね?

鳥の姿といえば・・・・ ヒヨドリのうるさい声がする程度で他には姿なし。
・・・と、思ったら、山の斜面側から ヒッ ヒッ ヒッ・・・
ジョウビタキの声がする。

冬のヌルデの常連さん、ジョウビタキ。 もう来ていたんだね。
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紅葉のヌルデに留まる姿を狙ってみたが、山の斜面の藪からいっこうに出てこようとしない。
それどころか、そのうち姿も見失い、声もいつしか聞こえなくなった。
せっかっくいいチャンスだったのにね。

とりあえずは今年のヌルデの実りは確認したし、ジョウビタキもやってきたのが判った。
短い偵察鳥見はこれにて終了。

帰りがけ、山裾の公園に立ち寄ってみた。
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コムラサキシキブが綺麗な紫色の実をつけ、寒桜がチラホラと咲き始めた。

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ついこの前まで暑い暑いと言っていたのに、秋は駆け足でやってきて、そのままそのまま駆け足で過ぎ去っていく。
飯豊連峰の頂上付近は雪化粧をはじめ、やがて秋のすぐ後を追って冬が駆け足でやってくるね。

(おまけ)
私に驚いて池から飛び立ち、湖畔の木に降り立ったダイサギ

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コメント

こんばんは!
ヌルデの紅葉 早いですね。
ほんと グラデーションが美しいです!
冬のヌルデ 拝見しました、豪華メンバーが集まってましたね。
今年も実が沢山ついているようですから期待したいですね
ジョウビタキ カッコイイ! 紋付が目だって凛々しい雄ですね

今年の秋は短かったですね、林道が雪に閉ざされるのも間もなくでしょうか。

きょうは 旅鳥に会いました、やっとです

投稿: zucca | 2013年10月30日 (水) 22時18分

zuccaさん コメントありがとうございます。
このヌルデの木には毎年雪が降ってから訪ねていたので、実は私もこの木の紅葉を見たのは初めてで、思っていたより綺麗に紅葉していたのでちょっとビックリでした。
雪が降るとこの木の前にいれば、けっこう簡単にいろんな鳥が見れるので、冬場のお気楽鳥見ポイントです。
林道が閉ざされるのは、だいたい11月中頃ですが、もう明日から11月Σ(;・∀・) あと少しですね。
旅鳥 なになになに(゚0゚) ブログup楽しみにしていますよ。

投稿: せおと | 2013年10月31日 (木) 20時37分

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