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2012年1月18日 (水)

青空をもとめて その2

さてと、前回の続きです。

翌朝も快晴。放射冷却も手伝って、またまた-8℃のキツ~イ冷え込みから始まった。
駐車場に停めていた車のフロントガラスは、霜がおりてバリバリ真っ白だろうなと思っていたが、思いのほか霜は少なく、代わりに所々小さくて綺麗な氷の花が咲いている。
Img_01672_s綺麗だね~(* ̄ー ̄*)
でも、lこのままじゃ前見えなくて走れないから、写真を撮ったあとエアコンのデフを効かせてフロントガラスを暖めてやると、まもなく淡い氷の造形は姿を消した。

今日は、前日より低い森を歩くことにして峠道を下る。
峠を越え少し下るとすっかり雪は無くなった。
ほどなく目的の森に着き準備をすませると、森の管理をしている事務所の前にオッサンが出てきて何やら大工仕事を始めた。
よく見れば、毎回ここを訪れると事務所に招き入れてくれて、お茶をご馳走してくれる森の管理人さんだ。
挨拶を交わし、今年の冬鳥の状況をたずねてみたら、やっぱり、今年の冬鳥は少ないとか・・・・。
それでも一昨日にミヤマホオジロ♂が2羽来てたとか、ルリビタキも来たとのことで、前日、たいした出会いも無かった私としては、少しは期待できるかな?ってことで森を歩き始めた。
Img_8908_s 空は青空。ここは標高が低いから雪こそほとんど無いけれど、やっぱり冷え込みはきつかったと見え、小道を歩くと所々霜柱が立っているところがあり、その上を歩くとバリバリを音をたてて壊れていく。

しばらく森を歩くと、昨年、中に入り込んで出れなくなっていたルリビタキを保護した野鳥観察小屋に着く。
今年もいるかな~? なんて期待したけど、さすがにそうはいかないね。(^-^;
小屋の中でタイム。 熱いココアが美味い! でも、・・・鳥いないね・・・・
休憩を終え小屋を出て歩き始めたら、すぐに何処からか鳥の鳴き声が聞こえてきた。
耳をすませて聴き入ると、この声の主はルリビタキだ。
声の方向を見定め、少し離れた下の藪を双眼鏡で探してみると・・・・
み~つけた! 成鳥雄のルリビタキ。 青い身体が綺麗だけど、如何せん遠いのと藪が邪魔してアングルが難しそうだなと撮影ポイント探していたら、いつの間にかモデルは藪の中へ・・・  あ~ ってなことで今回はルリビタキの写真ありません。(ノ_-。)

他の鳥ですか? フゥ・・・結局、今回の遠征で出会えた鳥は、ツグミ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラ、カシラダカ、アカゲラ、アオゲラ、ベニマシコ、ルリビタキ、ミソサザイでしたが、モデルになってくれたのは、おなじみさんがほんのちょっとだけ・・・。チャンチャン
ですから、昨日分もみんなまとめてUpしちゃいますね。

Img_1513_s_5     Img_1538_s_5

Img_15432_s Img_1508_s_4

まぁ、こんなところですかね・・・・

昼過ぎに森を降り、帰路につく。
空は相変わらず青空の広がる清々しい空で、陽射しも暖かく、ついついウトウト・・・ 
いかんいかん!居眠り注意!!と自分を戒め安全運転?
国境に近づくと雲も広がりはじめ、長いトンネルに入る前のPAについたときは小雪も舞い始め、お山の向こう側の天気が思いやられる。

鳥にはふられちゃったけど、青空のもとで綺麗な冬の森を歩けたし、気分爽快の、雪の結晶、美しい夕陽。今回もまた遙々遠征したかいがあったなと満足し、最後に青空に別れを告げて長いトンネルに突入。

国境の長いトンネルを抜けると、やっぱりそこは雪国だった。  -完-

Img_0168_s

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コメント

こんばんは!

フロントガラスに描かれた氷の花 美しいですね、
いろいろな形があって、自然が作り出した芸術 という感じがします。

高地の森から低い森へ移動されたのですね。
ルリビタキは、去年の脳震盪の子かもしれませんね。
尾羽をぴょんと上げて可愛いミソッチ、ゴジュウカラも高地の森でしょうか。
今年 ワタクシメは遠征するバイタリティがしてるので、見せていただけて とても嬉しいです
そして、今シーズンは どこも冬鳥が少ない・・・という事が良く分かりました。
もしかして これからなのかな(^o^)丿

せおとさん、雪道の写真 まさか中に・・・なんてことは無いですよね(^^ゞ

投稿: zucca | 2012年1月18日 (水) 22時17分

本年もよろしくお願いします(^^♪

と、いまごろですが、
雪雲ばかりだと、青空恋しくなりますね~
こちらは毎日晴天続きで、静電気が気になります(笑)
やはり冬鳥さん少ないんですね~、もしかしたら渡って来るポイント忘れてしまったのでしょうかね? 震災で地形があちこち変わったのが原因とか? 
先日ちょっと某○○潟まで探鳥してきました。 ハクチョウもヒシクイもいまひとつ数少ないようですね!
土曜日の探鳥小屋は相変わらず、人は多かったのですが(笑)

投稿: ぽちじゃん | 2012年1月18日 (水) 23時24分

zuccaさん こんにちは
氷の花、綺麗でしたよ。いろんな形があって、陽を受けてキラキラ光るんです。 溶かしてしまうのはもったいなかったけど、車走らせるにはしかたないですね。(^-^;
ルリビタキはあまり間近で見れなかったけど、去年の救助してあげたルリビタキは若様だったから、青く成鳥して戻ってきたのなら嬉しいですね。
写真のゴジュウカラとアオゲラが高地で、ミソッチとヤマガラが低地の森で撮った物ですが、出来がイマイチ・・・。゚゚(´O`)°゚
やっぱり冬鳥少ないですね。
もうすぐ大寒だから、ちょっぴり寂しいですが、今年はもうこれ以上増えないんじゃないかと思っています。
どうしちゃったんでしょうね?
最後の写真・・・・m(. ̄  ̄.)mス・スイマシェーン 

投稿: せおと | 2012年1月19日 (木) 16時41分

ぽちじゃんさん こんにちは
こちらこそ今年もよろしくです。m(_ _)m
青空もとめて遠出しましたが、昨日今日と久しぶりにこちらでも青空が広がりました。
まぁ、これからまだまだ厳しい冬が続くでしょうけど、ほんのちょっと冬も一息です。
今年の冬鳥の少なさは突出しているような気がしますが、こればかりは仕方がないので、これからしばらく定住のヤマちゃん追っかけしてみようかと思います。
○○潟に来たんですか?連絡してくれればご一緒できたかも知れないのに・・・。
オオヒシクイ、今年は過去最高の7,000羽が来ているようですよ! なんでも北海道や東北地方の冷え込みが強いから、例年そちらで越冬している個体も南下しているらしいとか。ホンとかな?
それなら、小鳥たちも大挙南下して来てもいいと思うのですが・・・。
オオワシも8日に今シーズン初確認されたようですよ。
総じて今シーズンは猛禽や大型の鳥が多くて、小鳥が少ない。そんなシーズンみたいですね。

投稿: せおと | 2012年1月19日 (木) 16時56分

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